下っ端社員だけど上司より早く退勤を貫き通した話
どうも!人生舐め太郎です。
最近やたらと寒くなってきましたね…🥶
朝、布団から出るのがますます厳しくなってきました。。
早速ですが皆さんはしっかりと定時退社してますか?
それとも上司が全員帰るまで嫌々残ってますか?
おそらく上の人間より早く退勤するが億劫である方は少なくないのではないでしょうか?※新人時代は特に。
因みに自分の場合はどうだったかというと…
極力前者を貫くようにしてました。プライベート超大切人間なんで!w
とはいえ、もちろん余裕がある時は一応上司に一言「何か手伝うことありますか?」と確認してましたよ?
その際にくそめんどい業務を押し付けられた時はマジで萎えましたけど。別に残業代発生しないし…
それでも大体の日は時計の針が19時を指した瞬間、風のように即退勤をキメてましたし、なんなら定時前に帰る事も多々ありました。
というのも自分がいた会社は、丁度自分が入社したタイミングでフレックス制度を導入しました。これというのは、いわゆる月の決められた一定の労働時間を超えていれば、各々自由に出勤時間などを調整できる大変便利なシステムです!
しかし、切り替え直後しばらくは"フレックス"という慣れないシステムに戸惑っていたのか、上司はみんな自発的に利用しようとしませんでした。一番上2人が使わないので、その下の社員たちは気を遣って中々踏み出せないというパターンもあったかもしれません。
理由はどうあれ、自分はその日本人にありがちな同調的な空気感に「きもちわる!」と違和感を感じたんですよね。
「誰か1人がやらないと実行できないのかコイツらは…」
「ならば俺が先駆者になってやろうじゃねえか!」と決意したわけです。
一番下っ端な人間がやれば逆にみんな使いやすい空気になるだろという気遣いも込めて積極的にフレックスを利用しました。←下の立場だけど上からです。
うちの会社は通常の残業代は発生せず、業界的に土日稼働の現場も頻繁にあったのですが休日手当等も一切もらえませんでした。賃金を頂けるならともかく、残業代はおろか、休日を犠牲にして働いたとしても賃金が発生しないんだったらせめて奪われた時間くらいは取り返さないとやってられないっすよマジでw
※ていうか冷静に考えたらブラックじゃね??w
最初のうちは、あまりにも早く退勤すると上司から「もう帰んの?!」と驚かれることもありましたが、特に気にしてませんでしたね。だってそーゆー制度になったじゃないですかw 向上心がない奴みたいに思われてたかもしれませんが、いちいち周りの目を気にしたら終わりです。
といったような生ぬるい姿勢で常に働いていた為、途中からは"早く帰る奴"というイメージが染み付くようになったのか、いちいち問われる事も減りました。最終的には逆に残業してるのが珍しいみたいな域まで達しましたしw(ぶっちゃけ呆れられてたのかもしれませんが、)要はこいつはそういう人間といったような固定イメージを持たせれば良いわけです👍
安心してください。もちろん最終出社日も早めに帰りました!
歳の近い女性社員が珍しく定時2時間に退勤するということで全員が揃ってるタイミングに早めの挨拶をさせられたのですが、キリも良かったので「俺も女上司に乗じて帰るか!」と思い、おもむろに退勤の準備を始めたところ、久々にボスの口から「え…帰るの?」が発動しましたね。あの時の「コイツマジか…」と言わんばかりの愕然とした表情は今でも覚えてます。自分の早退勤に寛容的になっていたボスでさえもさすがに最終出社日は最後までいると思ったんですかね、、まあ躊躇ずに帰りましたけどw(帰ってhulu見たいし、、)
最後の日は定時までいなきゃいけないみたいな風潮が日本にあるのかは知らないですけど、冷静に考えてやる事もないのに最後まで残る意味なくないですか?しかも今日で辞める人間が意味もなくずっと同じ空間に居座ってるのもお互い気まずいだけですし、ほんと無駄ですよあれ。もし仮に自分が社長だったら、午前に挨拶させたら直ぐ帰らせますよw
まぁ、何が言いたいかというと、とにかく自分はこういう人間だ!っていうのを日々示してるとなにかと楽だなって話です。
例えば飲み会に行きたくなかったら、そもそも最初から酒が飲めないキャラを貫き通したり、ダイエット中をアピールして誘いを断固拒否したりと色々やり方はありますよね。実際自分は会社の飲み会は基本的に一次会で抜けてました。(だってつまんねーんだもん)
まあそれ貫き通すには、他人の目を気にしない確固たる意志が欠かせないんですけどね。誘いを断ったら同期、上司から嫌われるなどと不安に思うかもしれませんが気にしなくて大丈夫です。他人軸で生きるほど無駄で疲れる事はありません。知らんけど。
では!