2ヶ月間のニート生活でとりあえず気づいた事
どうも人生舐め太郎です。
仕事を辞めてニートという生命体になってから2ヶ月が経ちました。正直な話、カレンダーを見て「え?まだ2ヶ月しか経ってなかったのか…」と軽い衝撃を受けました。
自分の体感としては既に半年くらいニートをしていた気分でいましたからねw
おそらく社会というものから離れ、完全に自分のリズムで生きているので、時間がゆったりと過ぎているように感じるからかも知れません。
例えるなら南国リゾートで優雅に過ごしている感じ。※ちょっと何言ってるかわかんないです。
ぶっちゃけ学生の頃や働いていた時は「ニートにだけは死んでもならない!」「ニートとかマジゴミだろw」などと、恐縮ながら世間のニート方を卑下してたこともありました。
しかし実際ニートをやってみて思いました....
「ニート最高ふぉおおお!!!」
マジでこれに尽きます!
実際仕事をしていた時より、人間らしい生活を送れている気がします。
ニートの強みというのは、とにかく時間が沢山ある事です。今まで仕事に費やしていた殆どの時間を全て自由に使えます。それ故、自分が本当にやりたい事に思う存分打ち込むことができるのです!
それが勉強でも趣味でも自分磨きでも自慰でもなんでも構わないのですが、自分の意思で"コレをやりたい"と思った事に時間を使える。これってめちゃめちゃ有意義だと思うんですよね!そもそも時間は有限ですし。
しかし、このような意見に対して「いや勉強なんて仕事しながらでも出来るじゃん!」「仕事してない休日に趣味に励めばいいじゃないか」などと感じる方もいるかと思います。
でも正直な話、仕事してると心身ともにめちゃめちゃ疲れませんか?
帰宅してからはもちろんの事、休日にも関わらず、やりたい事はあるけど1週間の疲れがどっときて結局ベッドで寝る事しかできない、仕事の事が頭から離れず何も手つけられないって方は少なくないかと思います。
てか自分が似たような感じでしたしw
土日でもメールは容赦なく来るので常に頭は仕事モード…どこかに遊びに行く際も仕事の電話が鳴るんじゃないかと常に身構えて存分に楽しめない…
このような中途半端な精神状態で、自分が本当にやりたい事に没頭したり、無理に決まってるんですよ。
これは余談ですが、仕事が辛すぎて大好きな趣味すらも楽しめなくなり暗くなっていた友人がつい最近自分と同じように仕事を辞めてニートになったのですが、めちゃめちゃイキイキしててびっくりしましたw
本当は何がしたいのか、なにが好きなのかとか、どのように生きたいなど、時間と精神に余裕があるニートだからこそ気付く事があると思うんです。日々、仕事に追われているとそれどころじゃないですからねえ…
自分の場合、元々文字を書くのがそんなに好きではなかったのですがニートになってから始めたこのブログを通して、「あれ?案外好きなんじゃね?」と気付く事ができました。※ちなみに学生の頃は、小論文が嫌すぎて喚いてました。
また、コレも例ですが「今の仕事を辞めたくて堪らない…そもそも自分は働くのが絶対的に向いてないからニートになりたい..」と思っている方がいるとします。
でもその人が実際仕事を辞めてニートを体験してみた結果、「ニートってこんなもんか…やっぱ働いてた方が自分には合ってるわ!社会人に戻ろう」と思考が変わったとしたら、その人にとって"実は働く方が向いている"という発見ができたというわけです。
コレも新たな気付きと言えますよね!
とりあえず、仕事に疲弊し"生きる"意味を見失い絶望している方は一度ニートになって仕事ではなく自分と向き合う時間を作ってみてはいかがでしょうか。
byニート