新卒で入った会社をたった1年半でノリ退職した話
どうも!人生舐め太郎です。
今回の記事では、前回少し触れた退職についてのお話をしたいと思います!
改めて申しますと、自分は大学卒業後に入社したエンタメ系会社を僅か1年半で退職しました。世間ではよく石の上にも3年などと言われておりますが、"そんなの関係ねえ!!ハイ!オッパッピー!"の精神で辞めました!
では、一体なぜ辞める必要があったのか…
主な理由は下記です。
1.コロナの影響で仕事が超激減…
自分が勤めていた会社は芸能事務所のようなマネジメント業務に加え、イベント、広告等におけるタレントブッキングを行っておりました。
芸能版人材派遣と考えて頂ければ分かりやすいかと思います。ですが、イベントをメインに行っていたこともあり、コロナの影響を大々的に受けてしまいました。
その結果、、案件の数が一気に激減…しかも仕事にも慣れてきて、これからバンバン回してくぞ!って時に。モンスターハンターで例えるなら、十分な装備と武器はそこそこ揃ってきたのに、そもそも狩るモンスターいねえじゃん!!みたいな感じです。※例え下手くそですみません。
この状況に陥った1年半のペーペーがどうなるか...
そうです。社内ニートです!
※とはいえコロナ期間は皆ほぼ手持ち無沙汰
なんといいますか...
めちゃくちゃ仕事に追われている時は、「無理無理…やってられっかよ…」と文句を垂れ流しておりましたが、逆に仕事が無さすぎるとそれはそれで「暇死にしそう…やってられかよ…」といった心理になるんですよね。
お前どっちだよ!って感じですけど、このあたりの思考にどこかゆとり感が滲み出てる気がしますw
ただ初期の頃に比べれば多少は復活しておりましたが、完全に元に戻るまでは相当な時間がかかるだろうと判断しました。
そのように先を見据えた結果、このまま今の会社にいても自分が成長できないなと思ったのが理由の一つです。捌く案件が無ければスキルアップもクソもないですからねぇ…もちろん新規事業の発案とかもしましたけど、いまいち乗らなかったです。
2.社内環境
うちの会社は社員数が6人と少人数体制でした。男女比は丁度半々で2トップが女性でした。どちらも絵に描いたようなバリキャリ風女子で、プライベートにもガンガン仕事持ち込むタイプのデキる女性でした。※もちろんどちらも未婚です。だって仕事優先で生きてきたような人間ですもん。←関係ない。。
その為、社内の空気は女性主導。男性社員の肩身は狭いみたいなw。これは個人的なアレですが、女性主導な雰囲気が肌に合わないなといった感じでした。合唱コンクールの際に絶対一人はいたであろう男子に対して厳しめな女の子いましたよね?あのタイプが揃ってるみたいな環境です。もう苦痛っすよw
「女性に囲まれて羨ましいよ…」とか、「贅沢言ってんじゃねえよ…」などと思う方もいるかと思いますが、それはそれでキツイところもあるんですよね。隣の芝生は青く見えるんです。しかも、そのうちの一人とは面白いくらいに歯車が合いませんでしたしw ←これがそこそこ厄介だったので今度詳しく話します。
3.仕事内容に対してのギャップ
元々、エンタメ業界に興味はありましたし、自分が志望した仕事につけたという意味では良かったのですが、ある一定の期間を過ぎてから、業務に対して謎の違和感を感じ始めたのが正直なところです。
最初の頃は、何もかもが新鮮でしたし、芸能人を生で見られてラッキー!俺、業界人やってるわー!などと浮かれていたのですが、その興奮も数か月で冷めました。そして仕事を覚えてある程度余裕が出てくると「この作業要らなくね?」「てか、この工程無駄じゃね?」など無駄という事に対する小さな不満や疑問が徐々に増えていきました。最終的には「なんで俺がこの仕事やらなきゃいけないん?」の域まで達しましたからねw←終わってますよw取り敢えず無駄が多すぎますよ日本の社会。
といったような、いかにもゆとり感満載な理由でノリ退職しました!さらに細かいことを含めればもっとありますw※長くなってしまうので今回はざっとまとめました。
そして気づけば、上司に退職の旨伝えてましたね。実際、周囲から「そんな会社入れたのにもったいないよ」などと言われることはありますが知ったこっちゃないです正直。ウダウダ言いつつ、ずっとそこで精神擦り減らしながら働いて生きるより全然マシです。次に繋げればいいんすよ!知らんけど。
では次の記事で!